ゆるくがんばる☆ひょんブログ

上場企業を退職したアラフォーの生きた方探し☆*°

iDeCo加入時に退職した時の手続き方法【第二保保険者→第一被保険者】

ここでは、会社員→主婦(無職)になった時のiDeCoの種別変更手続きについて私がやった事が書かれています。(第二被保険者→第一被保険者のパターン)SBI証券

 

こんにちは。ひょんと言います(*^^*) ご覧いただきありがとうございます。

 

みなさんは、退職した時に公的手続き(健康保険証や失業保険など)はやると思いますが、iDeCo(個人型拠出年金)も手続きが必要なのはご存知でしょうか?

何かの情報で案外やっていない方が多い(2022年4月時点でやってない人は約100万人!)と聞いてびっくりしました。

単純に個人の知識差もあると思いますが、職場が把握していない場合(アドバイスが無い)など、忘れがちになるのかなぁと思いました。

 

そこで「手続きしないと損するかもよ〜」と言うのも知ってもらえる場と、今回私がやった流れを書きます。(SBI証券編)同じ手続きをやる方の参考になれば嬉しいです。

厚生労働省・国民年基金連合会(パンフレットより)

↓ちなみに関連で失業保険保険証発行についても書いています。よかったら読んでください。

hitan222.hateblo.jp

流れは以下の通りです。

①書類の依頼

②届いた書類に記入&必要書類添付(掛金額を決める)

③書類の郵送

①書類の依頼

・まず最初にSBI証券iDeCoサポートデスクの有料通話(03-5562-7560)へかけました。(フリーダイヤルは携帯不可だったので)

ですが、音声案内を聞いたところで、長く待っても繋がらず、無駄に通話料を取られてしまい、諦めました。

・次にSBIベネフィット・システムズ(0120-652-401)が携帯不可と記載されていなかったので、的外れかもしれないと思いながらかけてみました。

(📞^o^)モシモシ

ひょん「退職したので、iDeCoの種別変更が必要かと思い連絡しました」

担当者「申し訳ございません。この番号ではなく…」と言い、さっき私がかけた有料通話番号を教えてきたので、繋がらなくてここへかけてみたと説明。

担当者「それなら、ネットでも書類の取り寄せが出来るので、よろしければそちらでお願いします」

との事だったので、とりあえずiDeCoの加入者サイトを開き探してみたが、私の探す力不足なのか、全然それらしいのが見つからず、その日は諦めました。

・後日、夫くんの職場へお邪魔し、固定電話からフリーダイヤル(0120-581-214)へTEL。

(📞^o^)モシモシ

同じように説明すると、本人確認の為

【名前・生年月日・住所】

を聞かれました。

担当者「ちなみに付加年金国民年金基金の加入はありますか?」

ひょん「付加年金の加入を年金事務所で勧められたので加入手続きしてきました」

担当者「それなら、iDeCoの上限額は本来、第1号被保険者様は68,000円までとなってますが、付加年金加入者様は67,000円までとなっていますのでご注意下さい」

と丁寧な説明を受けました。

補足:国民年金基金加入者の場合→iDeCo拠出額上限68,000円から国民年金基金の掛金月額を引いた額が限度額(月額)になる。

   【例・国民年金基金月額15,000円ならiDeCo月額は53,000円】

SBI証券より届いた書類

②届いた書類に記入&必要書類添付(掛金額を決める)

・1週間程で書類が郵送で届いたので「加入者被保険者種別変更届(第1号被保険者用)」に必要事項を記入する。(記入要領を参考に書く)

・提出書類に本人確認書類があり下記の1点(コピー)を提出。

 【運転免許証・各種健康保険証・個人番号カード・印鑑証明書・在留証明書】

・同書類で金額変更も出来るので、自分への戒めに今まで支払ってきた額より金額をアップして記入しました。(貯金が減り、働かないといけない状況にする為)

補足:原則、掛金額の変更は年1回です。ですが例外もあり、種別変更に伴う掛金額の変更は年1回には含まれないとのこと。

③書類の郵送

・届いた翌日に、変更届と本人確認書類のコピーを返信用封筒へ入れて📮へ投函。

以上で手続き終了〜

あとは申請した金額が、通帳からしっかり引き落とされているか、後日確認まですれば完璧ですね👍

冒頭で話した「手続きしないと損するかもよ~」と言う件なんですが、何もしないでそのままだと手数料だけ引かれて、運用もされず国民年金基金連合会で年金がもらえる年齢まで保管されるようです。( ´・ω・`)

つまり…

・手数料取られる=資産がマイナスになる

・運用されない=お金が眠ったまま

・引き出しできない=必要な時に使えない

という、デメリットが生じるのです。

参考:iDeCo公式サイトよりより一部抜粋

これを知って「手続きしないと!」と思った方は6か月以内だとセーフ_( ˙꒳˙ )_です!

早く手続きをしましょう。

6か月経つと自動移管をされてると思うので、資金を預かってる国民年金基金連合会に連絡してみるといいかと思います。

参考:iDeCo公式サイトよりより

https://www.ideco-koushiki.jp/retirement/

 〜感想〜

今回のパターンの手続きは、そんなに難しいなかったのですが、問い合わせがスムーズに出来るともっといいなぁと思いました。その辺が、金融機関窓口とネット証券の親切さの違いなんでしょうね。私も金融機関にいたので、お客様から「ネット証券利用しているけど、どこに聞いていいか分からない」と言う声は聞いています。

もしかすると日本人の金融リテラシーでは、ネット証券を利用するのは少しハードルが高いかもしれないですね。投資用語も難しいですからね💦

過去には会社員→会社員(第二被保険者→第二被保険者)のパターンも経験しているので、その話が聞きたい方がいれば書きたいと思います。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます(*Ü*)